マイクロシステム融合研究 開発拠点について

拠点化構想の背景とビジョン
問題意識・ビジョン


本プログラムでいうところのイノベーションとは

 MEMSとLSIを融合することで生まれるマイクロシステムはあらゆる産業を支える重要な要素であり、目的に応じて集積化要素を選択できるヘテロシステムインテグレーションはこれまでにない高付加価値なマイクロデバイスを実現できるようになります。

 本プログラムでは分野や企業の垣根を越えて人、組織、技術が融合することで、非常に幅広い知識と技術が求められる高付加価値マイクロシステムの研究開発を行います。基礎、要素研究から設計、試作、実装までを一環して行える研究開発拠点を形成し、最高の技術、人材、情報、および機会(テーマ)を最適な時間とコストで社会に提供できるようになると考えています。

 これにより、これまでは難しかった複数の企業や研究機関が参加する開かれた研究開発モデルや、多品種少量型製品の実用化にも寄与できる産学連携モデルを実現できるようになり、新たな分野融合の発生と日本の産業全体の競争力向上を創出します。



東北大学

連携企業